2020/08/11
この夏に対しての症状は鍼灸治療がおすすめ!

当院は阪急池田駅より徒歩 3 分にある、池田みやび整骨院です。
雨の日でも雨に降られることなく駅から来院できるので便利です!

長い梅雨が明け、蒸し暑く高温多湿になるこの季節がやってきました。
マスクを着け、例年の夏よりも暑さに対して敏感になる今年の夏ですが、熱中症に気を付けていかないといけません。水分補給をしっかりとし、今年の夏を乗り切りましょう!
さて、本日はそんな夏の症状に対して、鍼灸治療がどのようにアプローチできるのかを説明していきたいと思います!

・免疫力低下
・夏バテ
・食欲が出ない
・だるさ、むくみ
・冷え(クーラーのあたりすぎ)
・睡眠不足

これらの症状に対しては夏の暑さが原因で起こる症状になってきます。
夏に免疫力が下がる原因としては、冷たい飲み物などを多くとることで、胃腸が冷えてしまい働きが低下してしまいます。

免疫の約 70%は腸にあります、残りの 30%は自律神経によるホルモンの働きによって免疫力は高まっています。また、適度な運動や、前向きな思考など、気持ちの向上も免疫力の向上に役立っております。
大部分の免疫が関与する腸の働きが低下してしまうと、免疫機能も低下してしまうことになります。
免疫力が低下してしまうと、感染症にかかりやすくなってしまい、身体が更に弱ってしまう原因になります。

夏バテする原因として、東洋医学的な観点では夏の暑さで胃腸が弱ってしまい、やる気が出ない・体が重だるい・全身の倦怠感・無気力といった症状があげられます。
疲れから、胃腸の働きが悪くなることもあり、そうなると元気が出にくいといったような症状も出てきます。
また、クーラーの温度設定を低すぎる所で長時間居ると、身体が冷きってしまい、汗をかかないことになり自律神経の失調が起きてしまいます。
汗をかかないと、疲労物質が体からうまく外に出せなくなってしまい、だるさが出たり、肩こり・腰痛・慢性疲労などの症状が出ることがありますので注意が必要です。

食欲がでないというのも、夏バテによる症状で、暑さ・疲れにより胃腸の働きや、失調がおき、生きていくためのエネルギーが入ってこず、精神の失調が起きて、更に身体が弱まってしまうといった症状になってしまいます。
だるさやむくみと言うのは、必要以上に水分を取り過ぎている方に多い症状です。

東洋医学では、体の中にめぐる元気の気である(気・血・水)が必要以上に体内に留まり悪さをしてしまうことにより起こります。
特に下腿への浮腫が顕著に出ることが多いです。浮腫は指でその箇所を数秒間押して離した際に戻りにくいといった場合や、靴下を脱いだときにその跡が全然戻らなかったりといったような症状が挙げられます。
もちろん、夏の暑い時期に水分を取ることは重要ですが、取り過ぎても身体にとっては良くないことなのです。

睡眠不足では、夏の暑い時期に身体のほてり・倦怠感がおこりなかなか寝付けないようなことが起こってしまいます。
更にはようやく寝られても、寝汗をかいて気持ちよく寝られなかったり朝起きても眠りが浅かったりと、十分に睡眠がとれず、昼間に眠くなったりすることが起こってしまいます。

このように、夏の暑い時期には胃腸の働きの失調や、疲れが起きてしまい、十分に睡眠がとることが出来なかったり、なかなか寝付けなかったりしてしまうような症状があげられ、免疫力が落ち、身体の不調を引き起こし様々な不調を引き起こしてしまいます。

東洋医学的に鍼灸治療とは、体のバランスが崩れ症状が出ているところに関係する経絡を刺激しその経絡上にある内臓の機能を改善、修復を促し症状を改善させることになります。
内臓の働きは、弱まってしまい機能低下を起こしているものや、働き過ぎて過剰になってしまい、他の臓器の働きを邪魔をして他の臓器の機能低下を引き起こしている場合もあるので、それを見極め弱ってしまっている臓器に対しては機能改善を促す治療をし、逆に過剰に働いてしまっている臓器に対しては、その働きを鎮める治療をし、他の臓器の働きを邪魔しないように体のバランスを整え、症状の改善をはかる治療となっています。

では、このような症状に対して、鍼灸治療がどのようなアプローチができるのかというと、まずは胃腸に対してのアプローチです。
胃腸が暑さで弱くなっていると、食べた物がうまく消化されず、栄養になりません。
そうなると、食欲があまり出なかったり、消化不良、下痢、むくみ、疲労倦怠感などの症状が起こってしまいます。これこそが夏バテの原因となります。
更に胃腸は湿度の高い環境が苦手なので、今年の長い梅雨明けすぐのこの時期には特にこのような症状が起きてしまいやすいので、胃腸の働きを高くしていく治療をしていくことになります。

また、睡眠不足に関しては、なかなか寝付けない方、寝られても寝汗で気持ちよく寝ることができない方のタイプがあります。
なかなか寝付けない方にも対応しているツボがありお灸や、鍼治療を行い、気持ちよく寝られるような治療を行います。

寝汗で寝ても気持ちよく寝られない方は東洋医学的に【陰虚証】とされ、ほてりや、手足が熱く寝ずらいといった症状もあるので、そのほてりや、手足の熱さ、寝汗をかかないようにする治療を行います。この場合【陰虚】という症状に対して、体の中の陰の気が少なくなってしまっているために、陽の気が上がっているように感じるため、陽気が盛んに見える症状で実際は陽気は通常のバランスなのですが、陰気が少なくなっているのを補填するという治療法を行います。
このように、一見整骨院の鍼灸治療と聞くと筋肉に対してのアプローチだけかと思われがちですが、東洋医学目線でのアプローチも行え、その治療や、食事療法、普段の生活でのアドバイスもできる整骨院です。

夏バテや、クーラーのかかり過ぎによる体の不調は季節柄どうしようもないと諦めてしまう方もいるかと思いますが、東洋医学的に考えた時には、そこには原因があるので、きちんとした治療ができるので、胃腸の不調が起こった際には、薬による調整だけでなく、鍼灸治療でも、アプローチできる症状となりますので、是非ご相談下さい!