2018/04/17
ぎっくり腰

ぎっくり腰

一般的に『急性腰痛』や『椎間捻挫』などと言われ、衝撃とともに腰が強烈な激痛に襲われるものです。
このようにふとしたことから急に痛みが出現するので『魔女の一撃』という別名があります。
様々な要因が絡み合い、ぎっくり腰という結果になっているのが実際ですが、原因の多くは3つ挙げられます。

①過度の筋肉の緊張
少しずつ溜め込んだ筋肉へのストレスが、ある時に負荷の許容量を超えてしまい腰痛として発症します。針金を何度も曲げ伸ばしし続けると最終的に切れてしまう、そんな状態をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

②骨格のゆがみ
立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間同じ姿勢や限られた姿勢でいることが多く、それが何日も続くと身体の柔軟性が失われていきます。また偏った身体の使い方をするので、筋肉にアンバランスを生み出し、骨格のゆがみを招き周囲の筋肉への負荷に変わります。

③いきなりの過負荷
若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、勢いよく起き上がったり、力任せに重量物を急に持ち上げたり、止まっている状態からいきなり動き出し、動きの急激な切り替えなどの際に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

正直、ぎっくり腰はそのままにしていてもいずれ痛みは取れていきます。
ただ治療を施すのとほっとくのとはその後の身体への影響は雲泥の差です。

早く強い痛みを取りたい。ぎっくり腰後の腰の違和感を無くしたい。
そんな方は1度当院にご相談ください。